「慶喜公伝」 届く!

今朝 ピンポーンとやって来たのは佐川急便
大小の小荷物ふたつ 一つは 通販のお洋服(いくつになってもうれしいですねー)
もう一つの 小さいけどずっしり重たいのが・・・
f0122653_14352559.jpg←これ!「徳川慶喜公伝」東洋文庫版 全4冊です
時間ができたら読もうと 前から思っていたんです
おととい「日本の古本屋」というサイトに注文したものです
私は その辺の安売り古本屋さんで見つからないものは
このサイトに注文することにしています
全国の古本屋さんが登録されていて おそらく専門書などは
一番安く 手軽に手に入るでしょう
私は「江戸名所図会」や「武江年表」
「近世風俗集(守貞漫稿)」など 全部ここで買いました
注文すると 2~3日で 玄関まで届く と言うのが
一番のメリットです
さて この本は幕末の幕臣だった渋沢栄一翁が
徳川慶喜公の「朝敵」の汚名をすすごうとして
f0122653_157527.jpg企画した伝記です
渋沢翁といえば 明治政府の大蔵卿
第一国立銀行や王子製紙 日本郵船
東京証券取引所など 多くの企業の設立に貢献し
「日本資本主義の父」と 呼ばれた人ですね
明治26年ころから 編纂が始められ やがて「維新学者」井野辺茂男・小林庄次郎・藤井甚太郎などに任されますが
その過程で 慶喜自身に史実の確認 当時の政情などを
ヒアリングする会が できたのです
この会は 慶喜が「昔夢会」(せきむかい)と名づけ
明治40年(1907)から 大正2年(1913)まで
25回 行われて 慶喜は毎回 出席しています
できあがった稿本の校閲も 慶喜当人が行いましたが
その途中で 惜しくも亡くなられてしまいました
「明治維新」に関する書物は 掃いて捨てるほどありますが
最も幕府寄り(当たり前ですが)の本であると共に
最後の将軍が語った もう一つの「維新」の記録であると思います
ね なかなか楽しそうでしょ?
これから しばらく 熟読してしまいそうです
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by tukitodoraneko | 2008-11-29 15:18 | 江戸のあれこれ

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