ねぶた祭 青森
2015年 08月 05日
今ちょうど「ねぶた祭」の最中ですね
怪談よりも こっちを書かなくちゃ!
さて 今も大きく残るのは「青森ねぶた」「弘前ねぷ(pu)た」「五所川原 立佞武多(たちねぶた)」の三つでしょうか
青森市の右上の赤点は「浅虫ねぶた」
青森ねぶたの原型はこちらと言われています
ねぶたは 七夕の燈籠流しが起源というのが通説です
燈籠と共に この時期のだるさ・眠たさを一緒に流そうという
ので 眠た流しとも言われたのですね
ですから この地方では まだ各地に
ねぶた祭りが続いています
他の所みたいに 派手じゃないだけでね
これが「浅虫ねぶた」ですよ →
青森同様 刀を持った武者が多いです
病を払う時には 多く武者絵が使われますね
「動の青森」に対して 「静の弘前」は 扇型が主流です
弘前藩初代 津軽為信(髭の!)の幼名が「扇」だったからと伝えられ 台下の花が 全て牡丹の絵がらなのも 津軽家の家紋を模したからだそうです
「ねぷたは流れろ 豆の葉は止まれ いやいやいやよ」
古くから伝わる「ねぷた歌」の いやいやよが「やーやどー」という掛け声に変わったといわれています
これに対し 青森の「らっせらー」は 「出せ出せ」から変化したとか
七夕の時期 燈籠に使う蝋燭を集めた事に由来するようです
函館育ちの家人は 子供の時 七夕の「蝋燭ちょうだいな」に いってお菓子をもらった
経験があるそうです
さすがに「出せ」とはいわなかったようですが ちょっとハロウィーンの
「トリックオアトリート」みたいなんでしょうか
五所川原の立佞武多 →は 祇園祭の山車みたいですね
疫病流しの意味も込められているのかな
屋台の下の「雲漢」は 天の川のこと
七夕には つきものですからね
私はまだ行ったことないんですよ「ねぶた」
皆さんは どうかしら? 今 青森だよ、って方もいるかしら?
猛暑の中 「寝ブタ」化している私は いっそ天の川に流されたい・・・
怪談よりも こっちを書かなくちゃ!
さて 今も大きく残るのは「青森ねぶた」「弘前ねぷ(pu)た」「五所川原 立佞武多(たちねぶた)」の三つでしょうか
青森市の右上の赤点は「浅虫ねぶた」
青森ねぶたの原型はこちらと言われています
ねぶたは 七夕の燈籠流しが起源というのが通説です
燈籠と共に この時期のだるさ・眠たさを一緒に流そうという
ので 眠た流しとも言われたのですね
ですから この地方では まだ各地に
ねぶた祭りが続いています
他の所みたいに 派手じゃないだけでね
これが「浅虫ねぶた」ですよ →
青森同様 刀を持った武者が多いです
病を払う時には 多く武者絵が使われますね
「動の青森」に対して 「静の弘前」は 扇型が主流です
弘前藩初代 津軽為信(髭の!)の幼名が「扇」だったからと伝えられ 台下の花が 全て牡丹の絵がらなのも 津軽家の家紋を模したからだそうです
「ねぷたは流れろ 豆の葉は止まれ いやいやいやよ」
古くから伝わる「ねぷた歌」の いやいやよが「やーやどー」という掛け声に変わったといわれています
これに対し 青森の「らっせらー」は 「出せ出せ」から変化したとか
七夕の時期 燈籠に使う蝋燭を集めた事に由来するようです
函館育ちの家人は 子供の時 七夕の「蝋燭ちょうだいな」に いってお菓子をもらった
経験があるそうです
さすがに「出せ」とはいわなかったようですが ちょっとハロウィーンの
「トリックオアトリート」みたいなんでしょうか
五所川原の立佞武多 →は 祇園祭の山車みたいですね
疫病流しの意味も込められているのかな
屋台の下の「雲漢」は 天の川のこと
七夕には つきものですからね
私はまだ行ったことないんですよ「ねぶた」
皆さんは どうかしら? 今 青森だよ、って方もいるかしら?
猛暑の中 「寝ブタ」化している私は いっそ天の川に流されたい・・・
by tukitodoraneko | 2015-08-05 12:00 | 祭と歳事