泥酔文学

f0122653_10111875.jpgゴールデンウィークの中日です
海外に行っている方も多いのかしら?
春節の時の中国人みたいに「げっ!金週だってよ 日本人だらけだぜ」って 言われてるのかしら?
基本 年末年始・夏 春休み・ゴールデンウィーク中は 家にいます
混むわ 高いわ 行列すごいわ で とても参戦できません
最近のウォーキング習慣で 往復7千歩かせげる
地元図書館へ しげしげと通っています
最近はネット予約もできて すんごい便利!
そんな図書館の新着の棚にあったのが この本
帯の「泥酔文学の金字塔」というあおり文句に
惹かれて 借りてきました
そもそも「バー」とついてる書物は 見逃せない性格です
ジャケ買いならぬ タイトル読み?
しかし原題は「Ablutions」=禊(みそぎ)なんで 
これは訳者の手腕にだまされたかな?
日本のハリウッドじゃなくて 本場アメリカのハリウッドの
場末のバーに集まる「ダメな人々」の話なんですが
特におもしろくもないし 暴力描写も セックス描写も
これでもか ちゅうくらいエグくて 好みじゃないのですが
あっという間に 読み終わりました そういう本です
泥酔した翌朝 自分がおそらくしたであろう恥ずかしい行為を
断片的に思いだし 枕の上で「・・・あっ・・・!・・・」と
声にならぬ悲鳴を上げた事のある方なら 読んでもいいんじゃないでしょうか
一番 共感したのは 訳者あとがきに引かれた立川談志師匠のお言葉
「酒が人間をダメにするんじゃない 
 人間はダメなものだと認識するために 酒があるんだよ」

ああ・・・深いな・・・その通りだな
そうして 私を含む酒呑みたちは その認識を再確認するため
今夜も すべてのバーで 最初の一杯を 呑み始めるんだな
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by tukitodoraneko | 2015-04-30 10:53 | 本の話

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