ももんじい!

f0122653_1062440.jpg伴四郎会第三回「ももんじ屋」
皆さんご存知でしょう 
両国橋東詰にある金の猪が目印 享保年間の創業です
この江戸食べ歩き会 出席率
いいんですよ
皆さん 食欲と知識力旺盛なんですね
ここ「ももんじ屋」は 江戸時代は豊田屋と言ったそうです

f0122653_1019440.jpg昨夜食べたのは シカ肉のさしみと
牡丹鍋ともいう猪のすき焼きです
シカ肉の生は はじめてですが 
しっかりとした馬刺しみたい?
いのししも ブタ肉より硬い感じですが
においは無く 思ったよりずっとあっさり食べられます
当時 獣肉を売る店は 麹町に多かったようで 切絵図の「外桜田」を見ると 平河町三丁目あたりに「ケダモノ店と云」と 
書き込みがあります
「おっかない立ち売りをする麹町」ですね
川柳によれば 鹿・猪以外にも
狼・馬・狐・狸なども売っていたようです
甲州街道を通じ 山から送られてきて
薩摩藩邸も近かったので この辺りに集まったものでしょう
 踏み分けて紅葉を切る山奥屋
という川柳もありますので 甲州屋以外に山奥屋という屋号もあったようです
後年の発掘調査では この辺りからはたくさんの獣骨
猿や犬の骨まで出ているそうで 江戸人は思いのほか
多種類の獣肉を 食べていたんですねー
昨夜は 雨交じりの小寒い晩でしたが 身体はぽっぽと温まりました
さすが 薬食い!

同時に 五月の怪談講座 順調に人が集まり 開講できる運びとなりました
皆さまの 御厚情に重ねて 御礼申し上げます<(_ _)>
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by tukitodoraneko | 2014-03-28 10:37 | 江戸の食文化

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