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軍師官兵衛 第四回「新しい門出」

軍師官兵衛 第四回「新しい門出」_f0122653_15292263.jpg大河4回目で 官兵衛結婚です
永禄10年(1567)
相手は 志方城主・櫛橋伊定(くしはしこれさだ)の娘 光(てる)の方
この結婚は 仕える小寺政職の声がかりで
光は 政職の姪であったとも言われています
どちらにせよ黒田と志方 重臣二人を結婚により結びつけ小寺家の結束を高めようとしたのでしょう
櫛橋家は 藤原氏の末裔で 代々赤松氏に仕える血統でした
志方城は 現在「観音寺」となっているところです
この時 官兵衛は22才
そして 同じ年の暮れ 官兵衛の父・職隆(もとたか)は 40代の半ばで隠居を願い出 
官兵衛に家督を譲ります


  志方城跡と光の方
とくに病気でもなかったのに引退ということで 
小寺政職も はじめは思いとどまらせようとしたようです
しかし もうこの頃から官兵衛には それだけの器量があったということでしょうか
結局は 家督相続も無事に済み 官兵衛は若干22才で姫路城に移り 
城代家老の職につくのですね
この頃 すでに足利義昭は 保護を求めて転々・・・
翌年には 織田信長と共に 上京することになるのですね
時代が動きますね!
では この辺で・・・・

by tukitodoraneko | 2014-01-26 15:56 | 大河ドラマ

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