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八重の桜 第18回「尚之助との旅」

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大河の撮影は もう「会津篭城戦」に 差し掛かっているようですね
左は 山川健次郎ですね 大蔵の弟 捨松の兄 後の帝国大学総長ですよ
まだ 36歳だった孝明天皇が 急に崩御したのは
慶応2年(1866) 暮れも押し詰まった12月25日のことでした
今なら クリスマスの日ですね
20日前に 慶喜は 孝明天皇の強い勧めで 将軍職を継いでいました
この5ヶ月前には 14代将軍・家茂も亡くなっています
この二人の急逝がなければ 明治維新はだいぶ違った形になっていたでしょう
特に 孝明天皇は親幕派  容保や 慶喜と いい関係だったのですね
だから天皇の急死には 毒殺説まで流れました
陰で糸を引いたのは 頭の薄いあの人ですよ
次の天皇は まだ17才の明治天皇
山内容堂の言うとおり 幼帝なので 公家のいいなりです
そして翌年には 大政奉還 王政復古と 頭の薄い人主導の維新へと突き進みます

この時代の会津を描くのは むずかしいでしょうね
幕末のドラマには 京都以外ほとんどでてきません
事件は 会津でも江戸でもなく 「現場=京」で起きてるので 仕方ないでしょう
だからといって 無理やり夫婦で旅に出さなくとも・・・・と 思います
これに懲りて 幕末と戦国 一年おきにやろうと考えてるNHKの関係者の方
考え直してくれるといいな~・・・・ 

by tukitodoraneko | 2013-04-29 13:13 | 大河ドラマ

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