八重の桜 第10回「池田屋事件」

はい　毎度おなじみ「池田屋事件」ですね
今後　大河は幕末と戦国を交互にやる・・・という風聞です
ほかは視聴率とれないからなんでしょうが　別に時代選択には関係ないと思うんですが　どうなの？
私の二大不得意分野ですな
ますます大河離れが進みそうで残念です
ま、そういうローテーションになったら　たぶん一年おきにやってくる「池田屋事件」
幕末だったら　必ず出てくるシーンなので　もうすでに語ることなんてないんですが　ざっと　おさらいだけしときましょう
八・一八の政変で　京を追われた長州は　復権をねらって　多くの長州藩士を
京に潜入させていました
その中の一人　升屋喜右衛門＝古高俊太郎が　新撰組に捕縛されるのですね
そして取り調べの結果　志士たちが京を火の海にし
その隙に孝明天皇を長州まで　動座させる・・・ま、らちって行く計画がわかりました
新撰組は　すぐに会津藩に志士ら捕縛の許可を求めます
これ以上　長州の恨みを買いたくない
会津は　苦渋の選択をせまられます
しかしそんな計画をほっておくわけには行かず　結局　池田屋事件は起こります
この時　亡くなった三十名近くの人々の中には　吉田寅次郎と共に会津を訪れた熊本藩士・宮部鼎蔵もいました
この事件で　新撰組は頭角を現し
そして会津藩は　長州の標的となって
しまうのですね
今日は　こんなところで