平清盛 第27回「宿命の対決」

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さて 今夜の大河は 前半 ヤマ場ですね
清盛が 京・六波羅に戻ると 信頼の専横にうんざりしていた公卿たちは大喜び
中でも「大勢殺せば出世するなら 三条殿の井戸が一番のてがら」と言った
藤原尹明(ただあき)は 人質状態の二条天皇を奪還する相談に 六波羅に飛んできます
ここで 清盛は一計を案じ 女房用の車を待たせておき 二条大路で火事を起こして
その隙に 天皇を連れ出すことにします
さらに 公卿たちの提案で 信頼を油断させるため「名簿(みょうぶ)」を渡すことにしました
この「名簿」というのは 臣従の証しとして 主人に差し出すもの
これを 平家第一の郎党・平家貞が 持っていくと 信頼はすっかり安心してしまいます
そして12月26日の深夜 二条天皇の奪還計画は 大成功
後白河法皇も 一人 馬に乗って 仁和寺に脱出しました
こうなると 六波羅が「皇居」となり 公卿・殿上人は われも、われもと
六波羅に「参内」してきました
清盛は 信頼の妹を妻に持つ関白・藤原基実がやってきた時も 温かく迎え
公卿達は その心の広さに感嘆した・・・ということです
ところが 義朝・信頼が 天皇の脱出を知ったのは 翌朝になってから
「愚管抄」によれば これを知った二人は「虻の目が抜けた如く」あわてふためいたとか
義朝は 「日本第一の不覚人!」と 信頼をののしりますが 時すでに遅し
その頃には 二条天皇の宣旨が出て 義朝・信頼は 謀反人=朝敵として
追討されることになってしまうのです
今夜の大河では 「一騎討ち」になるようですが 実際はまさか、まさか
清盛義朝では すでに格がちがいます
清盛は 息子や一門を 陽動作戦に出し 自分は六波羅にいて
源氏方が 六波羅の前の六条河原に 誘い出されるのを待っていただけです
乱の行方はまた後で・・・・・
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by tukitodoraneko | 2012-07-08 14:12 | 大河ドラマ

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