葵の瓦と天領・初島 そして猫
2012年 02月 14日
もう一つ新聞ネタです
こちらは土曜日の朝刊の全国版に載っていたので
ご存知の方も多いでしょう
← 熱海の沖で 葵紋の入った鬼瓦などが
多数見つかったという話題です
軒丸瓦など4種類の瓦が 数百枚ということなので
いわゆる沈没船の積荷なのでしょうね
おもしろいのは この他にいろんな種類の
すり鉢もあったとのこと
瓦の方は 時代から見て明暦の大火(1657)か
元禄地震(1703)後の 江戸城の修復のために
運んでいたのだろうと言うことですが
「すり鉢」も 同じ所で作っていたんでしょうねえ
沈んでいた位置は 初島の沖ということです →
初島は 熱海からの高速船だと25分
すぐそこに見える小島です
江戸時代は 天領だったり 一時小田原藩の領地にもなっています
この島の東岸には 江戸城に使う石の切り出し場もありました 今も見れますよ
江戸後期には41軒の家があったと記録されていますが それからずっと この軒数 変わってないんですねー
というのも やはり水源などの問題もあり
それぐらいが限度ということなんでしょうね
マップで見ても ほんとに
小さな島です
今は 会員制のエステ・ホテルなんて しゃれたものもあるので 東京から女性客もやってきます
もう一つ 名物になっているのが 猫なんですよ
この島 ご他聞にもれず ネズミ対策で猫を連れてきたのですが これが増えちゃって 一時は 島民の数を上回る180匹が 群れを作って生活していました
最近 行ってないけど どうなったかなー
近場の島ですが 伊勢えび・サザエがおいしい いい所です
葵の瓦が出たら 江戸好きダイバーも 集まるかな?
こちらは土曜日の朝刊の全国版に載っていたので
ご存知の方も多いでしょう
← 熱海の沖で 葵紋の入った鬼瓦などが
多数見つかったという話題です
軒丸瓦など4種類の瓦が 数百枚ということなので
いわゆる沈没船の積荷なのでしょうね
おもしろいのは この他にいろんな種類の
すり鉢もあったとのこと
瓦の方は 時代から見て明暦の大火(1657)か
元禄地震(1703)後の 江戸城の修復のために
運んでいたのだろうと言うことですが
「すり鉢」も 同じ所で作っていたんでしょうねえ
沈んでいた位置は 初島の沖ということです →
初島は 熱海からの高速船だと25分
すぐそこに見える小島です
江戸時代は 天領だったり 一時小田原藩の領地にもなっています
この島の東岸には 江戸城に使う石の切り出し場もありました 今も見れますよ
江戸後期には41軒の家があったと記録されていますが それからずっと この軒数 変わってないんですねー
というのも やはり水源などの問題もあり
それぐらいが限度ということなんでしょうね
マップで見ても ほんとに
小さな島です
今は 会員制のエステ・ホテルなんて しゃれたものもあるので 東京から女性客もやってきます
もう一つ 名物になっているのが 猫なんですよ
この島 ご他聞にもれず ネズミ対策で猫を連れてきたのですが これが増えちゃって 一時は 島民の数を上回る180匹が 群れを作って生活していました
最近 行ってないけど どうなったかなー
近場の島ですが 伊勢えび・サザエがおいしい いい所です
葵の瓦が出たら 江戸好きダイバーも 集まるかな?
by tukitodoraneko | 2012-02-14 10:55 | 江戸のあれこれ