夏至の夜のお楽しみ

f0122653_15525164.jpgいやー さすが夏至! 東京も30℃越えてますねー@@
暑くなってくると 古本市の季節ですよ
今日は 新宿西口地下広場です
こないだ「燕石十種」買ったばかりなのに
なんでまだ本がいるんだ・・・?
ごもっとも! しかしあれは いわば勉強のために読む本でして
いわば メインディッシュ がっつり取り組むんですね
それにくらべ古本市で出る本は デザート・・・とでもいいましょうか
つまり「別腹」なんですねー
その上 たまにゲテモノや珍味など 思わぬ掘り出し物にも
出会えます
f0122653_15583550.jpg戸板康二先生の「最後のちょっといい話」・・・300円
これなんて デザートというより 酒のつまみになります
「江戸怪談集」は 百物語評判や諸国百物語が収録されていて
暑い季節にピッタリの 季節のお菓子・・・500円 
f0122653_1672018.jpgこれも つまみ系 →
それも 珍味です
これを書き残した井筒月翁
その後の消息 わからないみたいです
表紙は 小村雪岱で
「久坂を追うお辰」
中味も 幕末の志士と京芸者の実話です・・・250円
f0122653_16153083.jpg← これもなかなかの珍味
徳川慶喜の4男のひき逃げ事件
芸子になった子爵令嬢など
三面記事的内容が満載です
お菓子の詰め合わせのような一冊ですね・・・350円
f0122653_1623487.jpgこれは 日本橋で生まれ育った長谷川時雨女史の回想記 →
まだ 江戸と地続きだった頃の話が 写真・絵入りで楽しいです 
お父さんは 千葉道場に通っていたとか
この時雨さん すごい美人ですよ
そして「女人芸術」という雑誌に書いていただけあって
とても文章がうまく 読みやすいです
この頃のものは「聞き書き」が多く ものすごく読みにくいものも
ありますからね   これも おつまみに・・・500円
f0122653_16334529.jpg ← 最後はこれ
どこかに あったはずなのに 出てこないから
もう一度 買いましたよ
汗ばむ夏の夜に ちょっとヒヤ!っとするこの一冊
昔なつかしい氷菓・・・って感じでしょうか・・・500円

しめて6冊 3100円のおつまみ・デザートセットでした
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by tukitodoraneko | 2011-06-22 16:40 | 本の話

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