第21回龍馬伝「故郷の友よ」予習
2010年 05月 23日
こんにちわー 今夜の「龍馬伝」はもう 八・一八の政変です
このブログでも 随分書いたんですが もう一度ざっとまとめておきましょう
2・26事件とか 5・15とか 日付が元になった事件っていわゆる「クーデター」
急激な変化を求める行動ですが 明治になってからのは ほとんど失敗してますが
後に「八・一八」と呼ばれるこのクーデターは 成功したんですね
この年 文久3年(1863)は 攘夷と天誅の嵐が吹き荒れた年
そこへ江戸からのこのこ年若い将軍が 何百年ぶりかで上京し
無理やり 攘夷決行を約束させられました
しかし 約束した5月10日に外国船を攻撃したのは長州のみ
それだって手ひどい反撃を受けて このままじゃあ「一人攘夷状態」のやられ損
こうなったら天皇ご自身に出てきていただいて 一気に幕府に対し優位に立とう
と 計画していたのが過激攘夷派と 三条実美はじめ攘夷派の公家たちです
ところが!そもそも孝明天皇は異人嫌いでしたが
戦さはもっと嫌い
幕府を倒そうなんて気もなければ 政権奪還なんて
みじんもなし!
そこで 薩摩・会津などが この機にうるさい攘夷派を京都から追い出そうとしたのが このクーデター
予定されていた天皇の行幸は いきなりキャンセル
長州藩は 御所の門衛の役も解任されました
そして今までさんざん 攘夷するでおじゃるよ!と 上から目線だった公卿たちは ←この絵のごとく追い出されて とりあえず長州へと落ちていきました
「七卿落ち」といわれていますよ
こうして 京は再び「公武合体派」の天下となり
山内容堂は 誰はばかることなく 武市半平太を獄に繋ぐのですねー
そして 今日の大河から 新撰組ファンの方は注目!
とうとう 近藤勇 登場です →
そして演じるのはこの方← ネプチューンのはーらーだ泰造さんです
大河は 篤姫の時の「大久保利通」以来ですかね
平井収二郎役の宮迫さんといい 今回の大河は お笑いから随分いい役についている方がいますので 期待度大ですよ
さて 大雑把なまとめでした
詳しい方がいい方は お手数ですが ←左下の「以前の記事」から
2008年10/2の記事を見てください
また 天誅組と中山忠光のたたりの話を 10/1に「流転の血統」というタイトルで書いています
こちらは ある程度のお年の方なら えっ!?と驚く内容です
よろしかったら 読んでみてください ではまた 大河のあとで・・・
このブログでも 随分書いたんですが もう一度ざっとまとめておきましょう
2・26事件とか 5・15とか 日付が元になった事件っていわゆる「クーデター」
急激な変化を求める行動ですが 明治になってからのは ほとんど失敗してますが
後に「八・一八」と呼ばれるこのクーデターは 成功したんですね
この年 文久3年(1863)は 攘夷と天誅の嵐が吹き荒れた年
そこへ江戸からのこのこ年若い将軍が 何百年ぶりかで上京し
無理やり 攘夷決行を約束させられました
しかし 約束した5月10日に外国船を攻撃したのは長州のみ
それだって手ひどい反撃を受けて このままじゃあ「一人攘夷状態」のやられ損
こうなったら天皇ご自身に出てきていただいて 一気に幕府に対し優位に立とう
と 計画していたのが過激攘夷派と 三条実美はじめ攘夷派の公家たちです
ところが!そもそも孝明天皇は異人嫌いでしたが
戦さはもっと嫌い
幕府を倒そうなんて気もなければ 政権奪還なんて
みじんもなし!
そこで 薩摩・会津などが この機にうるさい攘夷派を京都から追い出そうとしたのが このクーデター
予定されていた天皇の行幸は いきなりキャンセル
長州藩は 御所の門衛の役も解任されました
そして今までさんざん 攘夷するでおじゃるよ!と 上から目線だった公卿たちは ←この絵のごとく追い出されて とりあえず長州へと落ちていきました
「七卿落ち」といわれていますよ
こうして 京は再び「公武合体派」の天下となり
山内容堂は 誰はばかることなく 武市半平太を獄に繋ぐのですねー
そして 今日の大河から 新撰組ファンの方は注目!
とうとう 近藤勇 登場です →
そして演じるのはこの方← ネプチューンのはーらーだ泰造さんです
大河は 篤姫の時の「大久保利通」以来ですかね
平井収二郎役の宮迫さんといい 今回の大河は お笑いから随分いい役についている方がいますので 期待度大ですよ
さて 大雑把なまとめでした
詳しい方がいい方は お手数ですが ←左下の「以前の記事」から
2008年10/2の記事を見てください
また 天誅組と中山忠光のたたりの話を 10/1に「流転の血統」というタイトルで書いています
こちらは ある程度のお年の方なら えっ!?と驚く内容です
よろしかったら 読んでみてください ではまた 大河のあとで・・・
by tukitodoraneko | 2010-05-23 15:53 | 江戸のあれこれ