お客さん いいブツが入ってますぜ・・・

万年ダイエッターですんで 小一時間歩いてきましたよ
といっても目的は 外語大とともに引っ越してきた「古本屋」さん
f0122653_16343764.jpg←結構有名な店なので 知ってる方もいるでしょう
外語大が北区西ヶ原から 引っ越してきた時 いっしょにやってきた「にしがはら書店」です
今は 西部多摩川線の「多磨」駅前
なんか シャッター街になってしまったような
二階建てアーケードの薄暗い片隅にあります
隣は 準備中の「養老の滝」
掘り出し物感がプンプンと匂う立地条件です
ほら!あやしいでしょ
f0122653_16455358.jpgだいたい通路部に照明がないんだから
真昼間から 薄暗いんですねー
中には たぶん外語大の学生とおぼしき
かわいい女の子と 白髪の紳士
なんだか 二人ののどかな会話が
非現実で 小津映画の世界です
私たちお客が入ったら ピアノコンツェルトを
BGMに流してくださいましたよ
サービスでしょうか?
妙齢の女性客だったから(笑)
f0122653_16525475.jpg久々のちゃんとした(ネットやブックスーパーじゃない)古本屋あさりです
ここは もともと外語大の先生や生徒達が代々残していった本がメインですので 在庫がインターナショナルなんですが なかでも民俗学系統が充実してます
反面 和ものは いいものでも売れ残っている可能性があると思っていたんですが本当に古い和書ものはありませんでした
そのかわり明治からこっちのものは 結構いい出物があります
でも さすがにプロ! これ以上ないくらい妥当な値段がついています
ボロボロでも 絶版であまり見かけない本はそれなりに高く
きれいでも まだまだネットでも見かける本は安めの設定で
f0122653_17195165.jpg当然 私の欲しい本は 妥当に高いです
そんな中で まあ これなら・・・と買ってきた3冊
ご紹介しましょうね
まず1冊目は 「岡本綺堂 江戸に就ての話」 岸井良衛編
これは 内容が重複してる部分がありますが
なにしろ 大好きな綺堂ものの上 昭和30年出版で
久保田万太郎の序文つきです
中身は索引がついて 綺堂が著作の中で使った地名や事件が列挙してあります
これが1500円 一番高かったですね
2冊目も大好物の地図(日本の)の歴史で 織田武雄先生のもの 屏風絵から 慶長日本図 伊能図等 
f0122653_17275683.jpgこちらも索引つきで詳細です なんと250円
最後は 今の需要にぴったり!
「江戸の旅」 今野信雄 岩波新書
これも20年以上前の本で 400円
著者は 史跡を歩く「楽史味(たのしみ)会」を 主催して年4会 バスツアーまでしていた方
いわば 私たちの大先輩?
こうして見ると どれもお買い得の掘り出し物でした
しばらく あの時間の止まったアーケードに
通いそうな予感・・・!
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by tukitodoraneko | 2009-02-05 17:41 | 本の話

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