東海道 全行程をちょっと見て!

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やはり どうしても欲しくて「東海道名所図会」を注文しましたが いつ届くやら・・・
かなり入手しにくくなってきていますので 思い切って購入してしまいました
それが届いてから 本格的に始めようと思っていたのですが
その前にできるところだけ 進めておいた方がいいでしょう
↑上記の53次を 江戸時代は平均14,5日で 踏破しました
宿場間で最も離れているのは 宮(熱田)~桑名への海渡しで
これが 「七里の渡し」というくらいで28km
一番近いのは 御油~赤坂の16丁=1.7kmです
芭蕉が 「夏の月 御油から出でて 赤坂へ」と 詠んだくらい
また やじさんがきたさんを狐と間違えて大騒ぎした所ですね
脇街道は三つ 江戸に近い方から 中原街道 
見附から吉田または御油に抜ける 姫街道
七里の渡しを避けて通る 佐屋路 がありました
中原街道は 虎ノ門を起点として まっすぐ平塚に抜けます
家康が 駿府との往復によく利用した路で 川崎の小杉には「小杉御殿」
平塚市に「平塚御殿」があり 鷹狩りなどにも利用されたそうです
姫街道は 新居の関が女性に厳しかったのと 
「今切れ」という地名が離縁などを思わせ 不吉だったので 
浜名湖をぐるっと迂回するルートが とられたんですね
佐屋路は 海が荒れた時 もしくは干潮のとき 七里が十里に増えたりしますので
船酔いする人ともども 陸路をいくこともありました
東海道の道幅は 平地では五間=約9mと決まっていました
宿場町は 宿数の多いほうから 宮 桑名 岡崎 小田原 品川です
中でも 宮には250を越す宿があったそうで これがダントツ
桑名 岡崎 小田原は 150~120ほど
品川は 95軒でした
しかし 宿場と宿場の間には 間(あい)の宿というのがあり
これは 宿泊設備のない休息所で 坂の上 峠の途中などの
景色の良いところには 茶屋が立ち並んでいました
街道筋には 松並木が植えられ 一里ごとに塚と 榎(えのき)が植えられ
ところどころには「棒示杭」が立っていて 宿場との境や 距離を教えていました
宿場の入り口には 必ず「これより〇〇宿」という杭が立っていて
ここを「棒鼻」ともいいましたよ お大名が関札を立てるのもここです
f0122653_13263047.jpg東海道に関しては1806年(文化3)道中奉行によって描かれた
「東海道分間延絵図」という 
すっごい絵巻があるんですが
これ復刻したものも 5,60万するそうです
もちろん ウォンやバーツじゃなく「円」で・・・・
国立博物館と 逓信博物館には 本物があるそうです

えー この辺がごく基礎です 頭のはじっこに覚えといてくださいね
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by tukitodoraneko | 2009-02-03 13:35 | 東海道五十三次

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