江戸の毘沙門天

昨日は 「初子の日」のことをやりましたので
今日は 「初寅の日」 いってみたいと思います
「寅の日」というと 毘沙門天のご縁日ですね
f0122653_835219.jpg神田の善国寺と並んで 人気の高かったのが
← 芝 金杉の正伝寺です
今は 芝1丁目にありますが
江戸時代には 有名な「芝浜」-海浜のすぐ横だったんですね
この絵を見ても 大変な混雑ですが
正月の初寅には ここで「百足小判」というものを出していました
毘沙門天の使いは 百足(むかで)ですが これが「足が多い」=「おあしが増える」
つまり お金に不自由しない ということで
この「百足小判」を財布に入れておけば
こづかい銭に困らないとされていたので
こちらも 老若男女で押すな押すなの大盛況
しかし じっさいの「百足小判」というもの
私はまだ一度も見たことありません
いくらかは 残っていると聞きましたので
f0122653_8481424.jpgどうぞ お持ちの方 画像だけでも
公開してくださいな
歴史のため 江戸のため 
私のために!
と お願いを済ませたところで
← これが今の正伝寺
すでに「百足小判」の風習は絶えて久しいそうです
ただ金属製で 表に「毘沙門天」と書いてあったものらしいですが・・・
ご存知の方いらしたら教えてくださいね
f0122653_8545316.jpg← そしてこれが 毘沙門天には付き物の 「狛犬」ならぬ「狛寅」です
稲荷は狐 山王は猿 そして毘沙門天は虎なんですねー
なかなか 迫力ある狛トラさんです
こらこら 怒ったネコみたいと言ったのは誰?
罰が当たって お財布空っぽになっちゃいますよ
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by tukitodoraneko | 2009-01-13 09:05 | 江戸のあれこれ

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