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「新青年」と三橋一男

f0122653_1349742.jpg今日は 梅雨の中休み 晴天ですなっ!
でも まだぐーたらしてます
洗濯は たんまりしましたが あとはほとんど
本読んでます
Amazonが せっせと運んでくれますので 
助かります
地域の図書館は すぐに飽きてしまって 
最近ご無沙汰
古本市も 高いしねー 重たいしねー 
読みたいものがあるとは限らないし・・・ 
3~400頁の本だと一日で読めてしまうので 
私はいつも読書難民
おもしろい本 漫画 映画のCDは どこに
あるの?
ワインみたいに 私の読みたい本を教えてくれるソムリエっていないのかしら?
できたらNPO法人で・・・ 
こんなグータラも救ってくれる優しい心の持ち主が・・・・?
なんてことを ごろごろしながら クズのように考えていたら
思いがけず 棚ボタが・・・
↑ それが上の本ね
ウチの子供が ネットで見つけてで買ってくれた「三橋一男」の集成三巻 ! 
f0122653_14211114.jpg三橋一男は「新青年」の後期に三年ほど連載していました この「新青年」という月刊誌 あまり読んでる方いないですか?
大正9年(1920)創刊 昭和25年まで 30年間続きました
← これは 創刊号  時代を感じますね
オンタイムで 読んだことある!って方は たぶん
現在80歳過ぎ
復刻版も出ていますので 私はこちらで20代の時 
読みました 今もどこかにあります(たぶん?)
当時は 探偵・冒険小説というジャンルが流行だったのでしょう
乱歩や横溝正史なども書いていますが そんな有名どころは 他でも読めますからね
久生十蘭・小栗虫太郎・夢野久作も メジャーです
私の好きなのは 渡辺温とか この三橋一男なんですねー
この後の「キング」「宝石」にお株を奪われ 「新青年」は廃刊になってしまい
それと共に この手の作家の昭和初期の匂いのする短編は 途絶えました
でもいいんだよねー これが!
三橋一男のものでは「暗殺者」「私と私」「浮気な幽霊」
この三編が わたしは とてもとても好きです
可哀そうとか 悲しいから泣けるのではなく
何だか じわ―っとこみ上げるのですね

もしかしたら 世の中は 私が思ってるより ほんの少しばかり いいものなのかもしれない

そんな風に 感じさせてくれる数少ない作品です

私の本の好み わかったかしら?
じゃあ 次はあなたがNPOを立ち上げて おススメの本 教えてちょうだい!
 
  
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by tukitodoraneko | 2015-06-28 16:31 | 本の話 | Comments(0)

小江戸川越再訪

f0122653_13593930.jpgはい 川越城です
先月に続き 大学のお友達と
川越プチトリップに行ってきました
六月の平日 観光地はガラガラ
狙い目ですよ^^p
このところ若大将やタモリさんが
TVで 訪れたもんですから
きっとユネスコ並みに大混雑・・・と
恐れてたんですが そこは日ごろの行いの良さですかね!
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時の鐘の周りも いつもは原宿並みの人だかり
と聞いていましたが それもなし
実は前回 台風直撃のさなかにほとんどヤケで 観光しましたのでね
観光客いっぱいの川越って 全く知りません
人気の鰻屋さんでも 並んだことないので 
いまいち人気のほどは実感できないのですね
そのうえ 菓子屋横丁の火事があった直後だったので まだ横丁は立ち入りできなくなっていました
火元になった店のご主人は ガイドブックにも載る90才のお元気そうな方だったので 残念です
まあ でも目当ての川越城と喜多院も のんびり見て回る事が出来 その昔は家老たちが詰めていたであろう座敷の縁側で涼みながら 
蚊に刺されまくるという体験も できました
川越の蚊が デング熱持ってないといいな
おまけに東照宮を見ての帰り道 何のたたりか
私のウォーキングシューズの底が バカっとはずれました
生まれて初めて 崩壊する靴を見たよ・・・・
目の前のコンビニに行くつもりだったので ここですかさずガムテープ購入
ベタベタとテープで補修された靴で ちょっとうんざりしながら帰宅しました
ボロボロの靴でも みんなでいた時はよかったんだけどね
西武新宿から 一人になったら なんだか急に人目が気になるの・・・
新宿大ガードの下を通る時 いつもあそこで生活なさってる方々がいるでしょ?
ほら ちょっと聖者っぽいお姿で ホームが レスな方々
あの人たちのはいてる靴(たぶん拾った?)でさえ
私のガムテープでバッテン止めされた靴より ずっとマシだったわ 
て、いうか 結構ちゃんとした靴はいてるんだ・・・
と 初めて意識した そんな六月の黄昏のガード下

私の日ごろの行いは ほんとはどうなんでしょう? 神様 
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by tukitodoraneko | 2015-06-26 15:04 | 江戸あるき | Comments(2)

禁門の変と大船鉾

f0122653_130578.jpgあ~ら きれい! もう祇園祭?
と お思いでしょうか 六本木ヒルズなんですね
そして なんと大船鉾(おおふねほこ)!
昨年 150年ぶりに復活したこの鉾が
京都のきれいどころといっしょに
ヒルズでお目見えです
ああ ありがたや ありがたや・・・
そもそも祇園さんの山鉾が出張するのは
大阪万博以来なんだとか・・・
そのうえ この「大船鉾」は あの禁門の変
別名 蛤御門の変で 燃えてしまって
去年やっと 150年ぶりに復活しました
久坂玄瑞が自刃したあの戦争ですね
この時京都はほとんど火の海だったそうです
ちょうど今 大河でやってるところですね

こんな立派な山鉾も 燃えてしまったのですねぇ・・・
これ 全長7.4m 高さは6.35m 重さは12tもあるんだそうです
小さな建売住宅くらいある?
一日がかりで これを組み立て 芸者・舞妓さんたちは
新幹線の貸し切り車両で ヒルズに出張してくれました
そして ♪ 月もおぼろに東山 「祇園小唄」を踊ってくれました
いやあ 眼福 眼福 ^^p
きっと久坂さんも 島原にいた彼女・お辰さんを思い出して
空の上から 見物しているかしら?

祇園祭 来月が本番です 
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by tukitodoraneko | 2015-06-23 13:36 | 祭と歳事 | Comments(0)

江戸検三級の侍

f0122653_17564547.jpg← この人 知ってますか? お侍ちゃんです
ふざけてませんよ そういう芸名の芸人さんです
このところ映画と共に「お笑い」(番組やらCDやら)もぐだぐだしながら見ています
もうほとんど「ちびまるこ」ちゃんくらいのグータラぶり
でも「六月病」の特効薬は 濃いコーヒーと笑う事だそうで
お薬だから しょーがないですねー
(こういうへ理屈も まる子っぽい・・・)
最近この人のネタ「江戸ラジオ」にハマってます
毎日 江戸城天守閣から糸電話の届く範囲にお送り申す
「江戸ラジオ」
皆さまからのリクエストの矢文 お待ち申しています
その際 打ち間違えのないよう城中にけが人が出ているゆえ
お気をつけいただきたい・・・そうです
このお侍ちゃん 四谷の寺子屋(上智大学)理工学部出身で
高校の教員免許を 持ってるんだとか 高学歴ですねー
そして なんと!「江戸検」三級も 持ってるんですよー
芸能人では 一級のホーリー 二級の東貴博に続く合格者ですね
でも 一番 すごいのはね この人のちょんまげ!
これカツラじゃなく 自前のちょんまげなんですよ
ちゃんと月代も剃っていて 普段は「落ち武者」みたいです
そんな こんなも含め 今一番の「ツボ」ですね
いいなー お侍ちゃん
江戸検のゲストに呼んでくれないかなー
そして いつか ホーリーと組んで漫才してくれないかなー・・・
と ひそかに期待している梅雨時の私です
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by tukitodoraneko | 2015-06-15 18:21 | 江戸のあれこれ | Comments(0)

紫陽花と六月病

f0122653_13235123.jpgお久しぶりですぅ・・・う、う、う・・・
たぶん「六月病」な 月猫です
きれーなアジサイ・・・めそめそめそ
ネコ同様 天気で気分が左右されるのは 
本能なんでしょう
梅雨の季節は 日照時間が短く あまつさえ朝日を浴びるのはとても無理
しかし体内時計を整え 一日のリセットをするためには 朝日を浴びるのが一番なんですね
それができない梅雨時には ウツ病の方が どっと増えるんだとか
そうでなくとも 何となくやる気出ない・・・
ぐだぐだしてしまう・・・と お悩みのあなた!
情けない 歳かしら と嘆かなくとも大丈夫
それ「六月病」ですから^^v!

ちょっと待て! 専業主婦のくせに先月も
「五月病」とかぬかして グダグダしておらなんだか!?
と つっこむ家族ふくめ関係者の方々
そういうことは TVでステキな言い訳を教えてくれたエライお医者さんに言ってね
梅雨明けしたら 完治するから それまでは 古い映画見たり 漫画読んだり 
その合間にネコ(と家族)のトイレそうじしたり ネコ(と家族)にえさやったり
最低限のことは するわ!
あとは 私の好きにさせていただく!

ことさら宣言しなくても いつもキミは好きなように生きてるじゃないか
と 指摘する夫含め 関係者の方々 梅雨明けまで 文句は受け付けないから

と いうわけで ↑ 高幡不動尊で ぐだぐだアジサイ見てきました
家からは電車で行ったら15分くらいですね
京王線「高幡不動」は 正しくは 高幡山明王院金剛寺といい 
真言宗 智山派の別格本山です
「別格本山」というのは 本山と同等の扱いを受ける特別な寺格であるよ という意味
古来関東三大不動の一つに挙げられ 江戸時代も信仰あつい所でした
その草創は古文書によれば 大宝年間(701)以前とも 
また奈良時代 行基菩薩の開基とも伝えられますが 
平安時代初期に 慈覚大師円仁が 清和天皇の勅願によって
当地を東関鎮護の霊場と定めて山中に不動堂を建立し 不動明王を安置したというのが
確かなところのようです
のち建武2年(1335)8月4日夜の大風によって山中の堂宇が倒壊したので
時の住僧儀海上人が康永元年(1342)麓に移し建てたのが 現在の不動堂で
関東稀に見る古文化財! と HPにありました
続いて建てられた仁王門ともども重要文化財に指定されているそうです

ここは 郊外のお寺さんで 高低差がありますのでね
斜面一面に紫陽花が 薄紅から紫 青の濃淡で けぶるように彩られ
とても とてもきれいでした
あじさい祭りは 7月初めまでです
あじさいが 終わるころには私の「六月病」も 終わるかしら?

そのわがままな性格は 一生治らないと思うよ

と 再度指摘する夫 はじめ関係者の方々
そろそろ 「あきらめる」ということを 覚えてみて 

 
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by tukitodoraneko | 2015-06-14 14:23 | 祭と歳事 | Comments(12)