<   2012年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

新宿西口古本市

f0122653_1528777.jpg今日は 久しぶりに表に出たの 
そうよ 古本市に這って行ったのよ
だって 「一期一会」だもの
明日から また寝込んだって 後悔はしないわ!
・・・ってことで 出逢えた古本たち
1冊目は 勝海舟の三男・梅太郎の嫁 クララ・ホイットニーの日記です
とばし読みしたことはあるんですがねー
古本市では 見かけなかったので すぐに買いです
上下二巻 千ページ越えますが 630円
うーん・・・お買い得!
そして「江戸ことば 東京ことば辞典」松村明
やっぱり持ってた方が便利でしょ 800円だし
「続ビゴー素描集」 210円
「ある昭和史」色川大吉 210円
f0122653_1540589.jpgさかさま世界史英雄伝」寺山修司 どこかにあるとはおもうのだけど 250円 なつかしいでしょ?
そして もう一つの 一期一会がこれ →
清朝の王家の末娘の自叙伝です 200円
「東洋のマタ・ハリ」と呼ばれた川島芳子は知ってるかな?
男装の麗人とも言われた人ですね
著者は この人の10才年下の妹にあたるのですね
私の父は 満州生まれで 終戦も中国で迎えました
当時の様子は 幼い頃から聞いていましたが
この本は とても興味深いです
この辺って 私たちの時代は歴史として習いませんので 知らないことばっかり
読み終わったら お隣の95才のおばあちゃまにお貸しします
この方も 戦後 中国大陸を放浪してますので
当時のことは 読んでみたいのですねー

〆て 6冊 2300円の一期一会でした

極骨さん! 月猫にかぎって 不戦敗はないよ~^^p!
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-29 15:56 | 本の話

金閣寺炎上

f0122653_10385612.jpg今日は「金閣寺」の話にしますよ
平成の大改修で ホントに金ピカになった金閣寺
私たちの修学旅行の際は 「何よー 金色じゃないじゃん!」と文句を言ったご同輩
今はほーら こんなにピッカピカ!
光り物好きな方はぜひ見にいってね
この金閣寺 ホントは「鹿苑寺(ろくおんじ)」と言って 足利義満の邸宅の一部で北山文化の象徴ともいうべき建造物でした
f0122653_10552868.jpgでした・・・というのは その14世紀後半からの建物は 昭和25年 まだ戦争の爪あとの残る時期に 放火によって全焼しているからです
水上勉の「五番町夕霧楼」三島由紀夫の「金閣寺」で 読まれた方も多いかな?
当時の新聞には「宗門に不満の弟子が放火」という見出しが踊りましたが
こんな重大事件 三面の一部に載っただけだったのです
f0122653_1173936.jpgなぜなら ちょうどこの時 全ての新聞の一面を独占していたもっと大きなニュースがあったのですね
「朝鮮戦争」です
思えば「三国志」の時代から 朝鮮半島は常に戦場なんですね
今も徴兵制が残るのは その必要があるからなんですねー・・
一方 日本は以降「朝鮮特需」で にわかな好景気を迎えます
5年後には 焼け落ちた金閣寺も 再建がなりました
この間 第一報から「再建は可能」という関係者の発言を紙面に載せたのは
当時26才の産経新聞記者・福田定一でした
急速に流入してくる「アメリカ文化」は 
f0122653_11574569.jpg明治維新同様 「日本の古きよきもの」を否定するほどの勢いだったのですね
その中で 福田青年は 失われつつある「日本のよきもの」を 
守ろうと紙面で呼びかけたのです
それはやがて 新聞記者と作家という二足のわらじをはくようになっても かわらない姿勢でした
福田定一 若き日の司馬遼太郎ですね 

足利義満のことと思って読み始めた本
冒頭から 朝鮮戦争あり 司馬遼太郎あり
なかなかおもしろかったです
「足利義満ー消された日本国王」
小島 毅(つよし)著 光文社新書です
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-27 12:02 | 本の話

GODAIGO チルドレン!

f0122653_12291265.jpg読んでくださる方には 全く関係ないのですが 
今日ブログの「カテゴリ」というのを増やしました
「古代」「平安」「南北朝」ですね
(「腰痛」もいれようかな・・と検討中)
最近ブログタイトルから「ロンドン」だけでなく
「江戸」も消えそうです
もはや江戸ブログではない!と 叱られそうですな
でも もう5年もやってるのよ
江戸のたいていのこと 書いちゃってるわよ
これ以上 細かいことは 読者をせばめるだけなのよ
だって 何か書こうかなと思って検索してみると
ほとんど自分のブログにぶちあたるのだもの・・・
だから今は また「南北朝」ね
読めば読むほど分からない「太平記」を終え
↑ これを読んだら あーら 不思議!
なんだか とってもよくわかっちゃったかも
全体をつかむにはまず一部からね!
それにつけても お気の毒なのは 後醍醐天皇の皇子たち
足利直義の命で惨殺された護良親王は もちろんですが
恒良・成良両親王は「鳰毒」で 毒殺されたようですが 墓所は不明です
唯一 70代まで生きた宗良親王さえ いつ亡くなったかはっきりとしません
後村上天皇となった義良(のりよし)親王だけは はっきりわかるものの
九州であんなに活躍した懐良(かねよし)親王でさえ
生年がはっきりせず その上 墳墓が特定されたのは 明治11年なんですねー
これだけ ひどい目に会いながら 祟る(たたる)ことさえしないのは
親王だから? ひょっとして「南朝」だからなの?
あ、言っちゃいけないの?これ
とにかく「南朝」自体が 記録に残らず 江戸まで研究もされずに
ほったらかされていた、ということは よーくわかりました
「太平記」読み物としては おもしろいけど わけわっからないよ!
と思った方 ぜひ 読んでみて
私程度の浅学でも ばっちり頭に入るから
次は「足利義満ー消された日本国王」を 読んでるの
これで 室町まで ちゃんとつながるかな?
 
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-26 13:25 | 南北朝

平清盛第46回「頼朝挙兵」

f0122653_1315613.jpg

令旨が出たと思ったら もう「頼朝挙兵」ですか
どうやらもう 急ぎ足で結末に向かうようですね
順番に行くと まず治承4年(1180)3月 清盛は 寺社の反対を押し切って
高倉上皇の厳島詣を決行
その翌月に いきなり「以仁王の令旨」ですね
平家はすぐに以仁王の御所 三条高倉邸を襲いますが
すでに 園城寺を頼って 逃げ出したあとでした
ここで「平家物語」では 宇治川の合戦という名場面が入ります
頼政は 宇治川の橋桁をはずし 僧兵達の大活躍の場面ですが
実際は 平氏の兵力にたちうちできるわけもなく
あっさりと 負けてしまい 乱は10日あまりで終わってしまうのですね
そしてこの乱が終結して わずか1週間で 清盛は「福原遷都」を敢行するのです
寺社の勢力の強い京では すぐに今回のような謀反に発展するのを防ぐため
というのも 理由の一つだったのではないでしょうか
しかし 今度は もう一つ大きな障害が 起こりました
それが 8月の「頼朝挙兵」です
以仁王の令旨から4ヶ月が経ってからのこの挙兵
いったいどういうわけだったのか 大河を見てからまた書いてみましょうね
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-25 13:42 | 大河ドラマ

源三位頼政の出世法

f0122653_15581599.jpg今日は ← この人のこと書こうかなー
「以仁王の令旨」も出たことだし もうそろそろお別れですもんね
源三位頼政(げんさんみ よりまさ)ですね
大河では あまりフューチャーされませんでしたが
鎌倉から江戸にかけては 大人気だったんですよ
源頼光という酒呑童子や土蜘蛛を退治した人の四代の孫に
当たります
頼政自身も「鵺(ぬえ)退治」で有名ですね
天皇を悩ます物の怪を退治したところ これが「頭は猿 胴体は狸 尾は蛇で 手足は虎 鳴き声はとらつぐみ」という化物だったのです
f0122653_16122871.jpgこの「鵺退治」はよく好んで画題にされました
しかし頼政は 武勇だけでなく 和歌も上手だったのです
鵺退治のほうびに かねてから一目ぼれの「菖蒲(あやめ)の前」という官女を頂けることになったのですが そのかわりそっくりさん
三人の中から 彼女を選び出す、という条件付き
遠くから見ただけの思い人が はっきりわかるわけもなく 頼政は 和歌で答えました
 五月雨に 沢辺の真菰(まこも)水こえて
     いづれあやめと 引きぞわづらふ

この歌の当意即妙で 頼政は恋人をゲットしました
この人は 武威一点張りの源氏の中にあって
一人 京で活躍したというのは やはり
こういう文才があったからなんですね
保元・平治の乱で活躍しながら 平氏の世なので報われることなく
五位のままでしたが この時詠んだのは
  人知れず 大内山の山守は 木隠れてのみ月を見るかな 
護衛の私は 高貴な方々の顔を木の間がくれに拝するばかりです
という意味ですが これが天皇の耳に入り 四位(しい)に昇進
しかし このまま また長ーい間 昇進ストップ
今度は
  のぼるべき 頼りなき身は木の下に しい(椎の実=四位)をひろいて世を渡るかな
と 詠んだところ これが清盛の耳に入って 三位に昇進!
これが74才の時のことです
源氏で三位まで上ったものは初めてなので 以来「源三位」と言われるようになるのですね
恋人から出世まで 歌でせしめた頼政にならって 
何か習い事 始めてみるといいかもしれませんね
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-24 16:54 | 大河ドラマ

腰元か 猿か!?

えー 今日の状況ですが とりあえず座っている 立っている 寝ている
・・・時は 痛みがないです
まあ どうでもいいでしょうが 話相手もいないので 聞いてちょうだい
座った状態から立つのは 3分くらいかかります
直立のみで 少しでも腰をかがめる・・・これはムリです
会釈程度のこともできないので えらく横柄なヤツのようですな
これはまずい、と思って 物を受け取る時など 玄関にベタッと正座します
そうしますと これはまた えらくへりくだった人のようです
現代の様式の玄関で 殿を送り出す奥方のように正座すると
人は ちょっとブキミに思うみたい・・・
f0122653_15342580.jpg

まあ でも他にやりようもないので 今 家は「千代田の大奥」状態
このままでは とっても奥ゆかしく 優雅な立ち居振る舞いが身に付きそう
腰元みたいで ステキ!
しかし 一方 人が見てないときは もっぱら足の指を活用
ボールペン落としても ごみ拾う時も かがめないから 足でつまむのね
この4日で ずいぶん技術が向上しています
あれですね 足の指に関しては「利き手」ってないんですね
右も左も 両方 器用に使えますので 思いのほか便利
着替えの際も 手が届かなければ 足で補助します
もちろん 人には見せられません 大笑いされるから
自分で見てても 笑えます 
鏡の前では 着替えないことにしましたよ
f0122653_15423371.jpgこの状態が長く続けば
腰元のようになるか サルのようになるか 
どっちかですねー
希望としては 足でお茶入れられるくらいになりたいんですが 中間を取って「腰元のように優雅に 足でお茶を入れられる人」っていうのは どうかな?
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-22 15:47 | よしなしごと

虚無への供物

f0122653_1104588.jpg今日は 腰も痛いことだし かなり「虚無感」を感じてますので おススメ本ならぬ「誰にも奨められない本」を紹介しましょう
私は「本は人を創る」と思ってます
その人の読んだ本は 必ずその人の人格や生き方に 何らかの影響を与えます
特に 人格未形成の十代の頃 読んだ本は 
一生涯に影響を及ぼします
ある本を読んだか、読まなかったかで 人生は変わるのですね
そんな風に思ったことないですか?
先日 10代の半ばに稲垣足穂や熊楠を読んでると書いたら「とんでもないガキだ!」と言われましたが この中井英夫こそ 私のその後を決定した本と
言ってもいいでしょう
まず最初のページと 次の献辞から 紹介しましょう

  「虚無」に捧げる供物にと 美酒(うまざけ)すこし水に流しぬ
                           いとすこしを・・・   ヴェルレーヌ

   - その人々に
 

十代のいたいけな女子学生は この部分で すでにノックアウト
いまだにこれを越える引用と献辞には出逢えません
この後に始まる第一章が「サロメの夜」
少女にも少年にもみえるアンドロギュヌスのような人物が
生首を捧げて踊るシーンから 小説は始まります
全体は 京極夏彦ぐらいのヴォリュームですが
読み終えたとき 夜は白々と明けていました
そして 夢から覚めたように 本を閉じる瞬間・・・
ああ、読み終わってしまった・・・というあの淋しさが 今となると どんなに懐かしいことか!
f0122653_11421050.jpgメインキャラには「色」のついた名前がつき(蒼司・藍司・紅司etc) 薔薇の名前もでてきます
リンネの植物学もでてきますが これは中井英夫(出版時は塔昌夫名義)氏の父親が 植物学者で 小石川植物園の園長・帝大名誉教授だったことにも関係があるのでしょう
この本は 小栗虫太郎「黒死館殺人事件」夢野久作
「ドグラ・マグラ」と並べられ日本ミステリーの「三大希書」と言われるそうですが あとの二冊とは似ても似つかないんだけどなー
ここまで 絶賛しといてなぜおススメできないか
残念ながら 読めばわかるのですが この本は昭和40年代に(遅くとも50年代に)十代か二十代であった人が 読んでおくべきだった本なのです
平成の世ではどの年代であろうと やっぱり無駄でしょう
実際 私も持っているだけで 読み返すことはほとんどありません
そういう本なんですねー
ある意味 この本自体が昭和という混沌の時代に捧げる
「虚無への供物」だったのでしょう 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-21 12:12 | 本の話

三国志を読まなくちゃ!

f0122653_11524937.jpg昨日一日 ピクリとも動けない「死に体」だったもんです
から しかたなく 何をしてたかというと
← おととい録画したコレを見てました
ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」特別編!
「三国志」・・というより「三国志演義」の前半
赤壁の戦いを描いたものですね
浅学にして まだどちらも通読してません
スーパー歌舞伎の「三国志」は 全部見ましたので
劉備・関羽・張飛・諸葛孔明は 知ってますが
あとは わかんないねー・・という状態で見たら
びっくりするくらい おもしろかったです
男性陣や ゲーマーがハマるはずですねー
なにせ 紀元200年の戦いですよ
f0122653_129571.jpg
日本の戦国時代の千年以上前 
こんなに心躍る戦記があるなんて 
さすが中国三千年の歴史!
文字を持ってた国は 強いですね
世界中で 公開しましたが やはりアジア圏での人気はすごかったでしょう
こちらは香港版の映画ポスター → 
f0122653_12485112.jpg




← こっちが台湾版です
両方ともタイトルは「赤壁」ですね
アジア版では 日本だけが「レッドクリフ」です
アメリカといっしょね 何故かしら?
f0122653_12524425.jpg


韓国版は もちろんハングル →
役者さんも 各国の人気を反映してるのでしょうか
金城武さんは 台湾と日本のハーフでしたっけ?
日本人では 獅童ちゃんだけが 出演してますね
ま、ただ一人死んでしまいましたが・・・
私の好みでは 趙雲がかっこよかった!
中国の俳優さんですね
あと 関羽も! 達人ぽさが ハンパなかった!
さすが五月人形のメインキャラ!
f0122653_1314735.jpgメインの中国版は 
こちら →
しかし 中国女性は
強いですね!
日本では 政略結婚の道具ですが 中国では 女だって戦います
それも 強さではなく 美しさで!
リン・チーリンの美しさには 世界中の男たち
ばかりでなく 女性でもノックアウトされますよ
クレオパトラにせよ 
トロイのヘレンにせよ 美女の為に 数千の船を浮かべる男達・・・
どの戦記も大好きですが お茶一杯で戦局を変えた小喬の美しさこそ
世界に誇るアジア女性の誇りですね~

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-20 13:13 | 戦国

ギックリ腰で 冬眠宣言

f0122653_1555033.jpg今日 たぶん7年・・・ぶりくらいに ギックリいきました
今 歩けませんね 医者に行こうと自転車に乗ろうとしたら
これも乗れないことが判明・・・・!
とりあえず 痛み止めだの何だの飲んで 腰にベルト巻いて
落ち着きました
あ~~ これ どのぐらいで治るのやら・・・
10日以上かかるようなら 今後の予定 すべてチャラですね~
一冬 冬眠に入るしかないでしょう まいったなー
同窓会や旅行など 抜けられないイベントが終わっていただけ
ラッキーと思うしかないのかな
少なくとも 医者に行っても「いつまでに治る」とわかるわけもないので
本人は もうあせってはおりません
「移動」のたび 脳みそが「痛み」のみに占められますので
もう すべてにあきらめがつくのですね
こんなに痛いのに どうしようもないじゃない・・・という深ーい達観です
ということで この先予定していた飲み会関係のお友達
ドタキャンOKの場合以外は すみませんがキャンセルお願いします
1週間くらいで ケロッと治る・・・という奇跡は 今のところ期待できません
それでもよろしければ 数に入れといてね
  
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-19 15:08 | よしなしごと

平清盛 第45回「以仁王の令旨」

f0122653_15265229.jpg

うわあ あと6回で終わりなんですねー 
この時点で「以仁王(もちひとおう)の令旨」ですか
先が見えましたねー 
しかし 重盛の最後 暗い、暗い! あそこまでしなくても・・・
あれじゃ「後白河法皇」人柄 悪すぎ!
別に好きじゃないけど 少しは弁護してあげたいと思っちゃうなー
これまでだって お気に入りを取り立てては 問題起こして みんな殺されたり 流されたり
それでも懲りずに 好きなことしてる法皇は 
そもそもある一族だけが突出するのを避けてるだけ
当時の普通の「治天の君」のやり方ですね
この後も 木曾義仲が出てくれば これを利用したり 追討したり
義経には 頼朝への追討の院旨を出したり それで怒られたら あわてて
義経 追討を許可したり・・・と その場その場で ぬらりくらりと 切り抜けていっています
そもそも 誰がどうなろうと構わない という統治者の達観の上に
存続してきたものですから それでいいんですね
先週は 後白河の様々な挑発で 怒った清盛が 突然兵を率いて福原から出てきて
いきなり 法皇を鳥羽に幽閉したようになってますが
本当は それほど過激ではないのです
法皇は また新しいお気に入りの基房親子をとりたて 少し平家独走を止めようとしただけ
それをまたまた 清盛に 全員 配流・解官されます
そのうえ清盛が 娘・徳子とその子供 言仁皇太子を 福原に連れて行くと威したので
法皇は「もう二度と政務に口出ししません」と 清盛に誓うのですが
許してもらえず 鳥羽殿に幽閉されたのです
それでも 法皇は へこたれることなく 相変わらず「今様」三昧で 遊んでました
これこそが「治天の君」の 無関心と鷹揚の典型的ありようなんですね
そして この翌年 治承4年(1180)高倉天皇は譲位して 幼い清盛の孫・言仁(ことひと)が即位
安徳天皇が 誕生するのですね
平家と 清盛にとっての最終的な権勢の頂点です
しかし! ここで起こったのが 後白河の第三皇子で
高倉帝の異母兄である「以仁王」の謀反です
これまで不遇の地位にあった以仁王は 源頼政と組んで
突如 平家打倒を呼びかける令旨を 全国の源氏に向け 発令したのです
さて! どうなるかな・・・・? 

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村
[PR]

by tukitodoraneko | 2012-11-17 16:12 | 大河ドラマ