カテゴリ:祭と歳事( 80 )

神田祭2015

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江戸っ子だってねい!? べらぼうめ! 神田の生まれよ!
・・・ってわけでね 
明日9日は 神田祭の神輿巡行です 
別に神田の生まれじゃないけど 今年は行かないとね
4年ぶりの本祭のうえ 大手町から遷座して4百年記念!
ちょっと 眺めに行きたいじゃないですか
巡行路は 神田明神のHPにあります
「ダウンロード」から 見れますよ
付け祭りの屋台=「大江山凱旋」「ナマズと要石」などの他
今年は 相馬の騎馬武者隊も加わります
これらは 水天宮のところから 午後三時に合流しますので
見たい方は これ以降の順路でお待ちになってください
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「神田祭2015」で検索すると これ→
が出てきてびっくりした方もいるかしら?
気にしないで! 
これはアニメ「ラブライブ」
中国では ラッピング電車も出たくらい 大変な盛り上がり様
今年は 神田祭とのコラボでえらいことになってます
伝統の祭りだと言うのに なんてこと!
と 怒んないでくださいねー
だって たぶん江戸時代の本物の江戸っ子たちも 流行りものには めっぽう弱く 浮世絵に引かれて 美人目当てに 寺社の茶店におしかけたり 岡惚れしたり 
付文したり 今と同じだったと思いますんで そこんとこ大目に見てやってくださいねえ  
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by tukitodoraneko | 2015-05-08 13:21 | 祭と歳事 | Comments(2)

くらやみ祭 府中大國魂神社

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f0122653_12174163.jpg府中 大國魂神社 くらやみ祭 です
神輿は 八基 大太鼓 六張が
巡行します
昨夜は この渦中にいましたが
ほとんど身動きとれませんでした
高速道路の渋滞をあざ笑いながら
自分も ほとんど同じ身の上
バカですね~
でも 祭りだからしょうがないね~
どこからこんなに 集まったの?と
不思議に思われるでしょうが この祭
本来は 武蔵国府の祭ですので
府中市だけでなく 埼玉や神奈川にあった
一の宮から六の宮までの氏子が集まります
もちろん世田谷区や 品川区からも
囃子方 太鼓方などがやってきます
見物も含め70万人が 府中駅南の
甲州街道旧道に集中してしまうのですね
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府中市の人口が 25万くらいなのに この間は 三倍近くがここに集合
そしてけやき並木の家康が寄進したという馬場跡を お馬さんも疾走!
ぜひ 一度 見に来てね
穴場スポットを ご案内しますよ^^p
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by tukitodoraneko | 2015-05-06 12:48 | 祭と歳事 | Comments(2)

博多どんたく 

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5月の祭 目白押しです
今日は これから地元の「くらやみ祭」に出動しますが
昨日は 「博多どんたく」やってましたね
以下 HPより引いておきます
 
 平安時代 京都御所の正月 宮中参賀の行事が伝わり 博多では源平時代の後
 冶承3年(1179)正月15日「松囃子」を取行うとあります
 この「博多松囃子(はかたまつばやし)」を原型とし 宋との貿易を活発化させた
 平清盛の子・重盛が 博多の町にもたらした恩恵に感謝したのが 起源と言われます
 「どんたく」は、明治時代に一時禁止されていた「松囃子」を復活させる際に
 オランダ語で休日を 意味する「ゾンターク」から名付けられたと言われています
 原型となった「博多松囃子」は、福神流(ながれ)恵比須流 大黒流の3福神と稚児流の
 4流で構成されています。
 福神・恵比須・大黒の3福神が馬にまたがり 大勢の子どもたちは言い立て(祝い歌)を唄い
 大人たちは笠鉾(かさほこ)を立てて 市内(櫛田神社が出発地点)を祝って練り歩きます


博多の豪商・神屋宗湛の「宗湛日記」によれば文禄4年(1595)に
筑前領主・小早川秀秋の居城であった名島城へ 博多の町人が松囃子を仕立て
年賀の祝いを行ったと記されています
江戸時代には 福岡城 黒田氏の元へ 領民が 年始の挨拶に行っていたそうですよ
とりあえず めでたい「松囃子」で 領主に挨拶! 
というのが博多どんたくの基本なんでしょうね
神仏とはあまりかかわりなく 庶民が起こした祭りといえるのかもしれません
 
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by tukitodoraneko | 2015-05-05 14:30 | 祭と歳事 | Comments(2)

江戸と大坂の400年

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はい、↑ これやってますね もう見ましたか?「大関ヶ原展」
家康400回忌を記念して 江戸博で行われています
混んでそうですねー ヒマを見ていこうと思ってますよ
まだの方 誘ってください 一緒に行きましょうね(平日に)
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ところで 大阪では 大阪城落城400年記念 大々的にやってます
再建とはいえ 城があるのは 強いなっ!とうらやましく思います
だってプロジェクトマッピングですよ!
城に映し出される落城のさま 淀君の姿・・・って
大阪人じゃなくても 泣けてきちゃいます
また真田幸村のポスターがいいの!
ひっぱってこれないので 検索して見てください
広報用につくったのに 好評すぎて販売してるそうですよ
来年の大河もあるし やっぱり大阪府 商売うまいな~
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そしてなんと! ↑ 今年から こんな検定も!!!
ちょっと例題やってみましたら いけそうなんですよね~
京都検定や 神社検定は 頭っから無理ですが なんか・・これ・・
江戸検受かってる人なら みんな・・・いけるんじゃない?
初年度ですので 二級・三級のみ 行われます
て いう事は うまくいけば 来年「一級」とれるかもよ?
問題は 受験日が もうすぐそこ ってことだけど
ぶっつけでも行けそうな自信のある方、ぜひトライしてみてね
だって ほら 400年だし・・・
討ち死 覚悟で レッツ トライ! 
 
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by tukitodoraneko | 2015-04-25 12:32 | 祭と歳事 | Comments(0)

今年は四百回忌!

先週の日曜 ↓ この記事読みました?
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知恩院でありました
お近くで行かれた方もあるでしょうか
「欣求浄土・厭離穢土」
ちゃんと掛かってますね





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こんな ご朱印も出ています
葵の御紋ですね
今年は 静岡県と浜松市 岡崎市などで
「四百回忌 記念事業」が行われるようですよ

日光山輪王寺では 昨日22日から 11月30日まで
大猷院で 家康公の位牌を 初公開しています
あら これ ちょっと見たいかも・・・

江戸検を受ける方 こんなのもちょっと
チェックしておいてくださいね
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by tukitodoraneko | 2015-04-23 11:31 | 祭と歳事 | Comments(0)

桜といえば・・・

f0122653_14391984.jpg果てしなく続く桜並木の先は ピンクのもやで
霞んでましたよ
桜色のタイムトンネルのようですね
風が強かったので 今年最後の花見でしょう
味の素スタジアムから 警察大学 外語大の周りは すべて桜並木になっています
f0122653_14443145.jpg出来たのが同じころなので まだ若木が多いのですが ↓ 下の桜は 貫禄でしょ?
まるで 梅のように地を這う枝!
臥龍梅ならぬ臥龍桜かしら?
これらは 昨日の枝垂れ桜とはちがって
全部「ソメイヨシノ」です
現在 さくらといえばこれ!というくらい
ポピュラーな種類ですね
江戸末期 染井の植木屋で「吉野桜の種から作った」という宣伝文句で 売りだされたもので これが江戸の土に合ったらしく一挙に
増えたもの
当時は 江戸にだけあった種類ですが 明治以降 交通の発達と共に日本中に広まりましたね
残念なのは 樹命が短く 二三十年で枝が衰えてしまうそうです
ソメイヨシノの古木が少ないのは そういうわけなのでしょう
f0122653_1561763.jpg春休みの真っ最中なので
お花見客も 子供連れでのんびりしてます
ここはスタジアムの北に続く
武蔵野の森公園
東側は 調布飛行場で 行き来するセスナ機のエンジン音が 
眠気を誘います
時折 サッカーや野球の歓声が遠く聞こえて 平和を絵にかいたような のどかさです
f0122653_15135812.jpgあ、大島便かな?
おかえり~ パシャ!って
大きくUターンして着陸するから
誰でも写真とれちゃいます
この公園まで来ると 約一時間半
一万歩を越えて 今日のノルマ
楽しく達成です^^v
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by tukitodoraneko | 2015-03-31 15:18 | 祭と歳事 | Comments(0)

涅槃絵とネコとはなくそ

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はい 東福寺の涅槃図ですね
二月に書こうか すごく迷ったのです
二月十五日は お釈迦さま入滅の日 いわゆる涅槃会です
江戸時代は この日にやりましたが 今では旧暦に合わせてか
三月半ばに行う所が多いのですね
そのうえ 現在では誕生日の方=灌仏会の方がメジャーになってしまいました
わが国での涅槃会は 貞観2年(860)ごろ始まったと言われています
「今昔物語」巻十二は「山階寺に涅槃会を行えること」
山階寺=奈良・興福寺ですね
この日は 涅槃像や涅槃絵を一般に公開します
涅槃像は 法隆寺のもの 
涅槃絵は 紀州高野山金剛峯寺・奈良新薬師寺のものが有名でした
f0122653_11423329.jpg上の涅槃絵は 東福寺の兆殿司(ちょうでんす)筆
「猫のいる涅槃図」です
お釈迦さまが入滅する時には 動物・鳥・虫・魚も含め「52種」が集まったと言います
干支に入っている動物はもちろんですが 鹿や鳩 象が描かれるのも一般的
インドといえば象!って感じなんでしょう
もちろんネコが描かれているものも他にいくらもあるのですが
東福寺の場合は 伝説があるのです
 兆殿司が 傍らにいた猫に おまえも何か一つ功を立てたら
 絵の中に描いてやるぞ と 戯れに言ったら 猫がふいっと出て行って
 どこからか 珍しい絵の具の材料をくわえてきた というものです
ちゃんと 功を立てたから描いてもらえたんですね!
また この日 正月の鏡餅を割り 揚げてかき餅にしたものを
集まった信者たちに配りました
これを「花供御(はなくご)」と言ったのですが
形や音が はなくそに似てますんで「お釈迦様のはなくそ」
今はただ「はなくそ」と呼ばれています
醤油味もあったりして とてもおいしい「はなくそ」ですよ
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by tukitodoraneko | 2015-03-10 12:05 | 祭と歳事 | Comments(7)

曲水の宴と流し雛

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まあ!なんと雅な・・・
映画の1シーンのようですが 大宰府天満宮の「曲水の宴」です
以前のブログにも書きましたが 雛祭りの原型は 中国から伝わった
禊(みそぎ)の風習です
これも水辺で 上流から盃を流し それが自分の前に流れてくる間に
一首 歌を詠むという 実に風雅な宴
大宰府では 天徳2(958)年に始まり 中世以降断絶していましたが
昭和37年から 再行しています
今年も 3月3日に行われましたよ
f0122653_16305564.jpgもう一つ「流し雛」もありますね 下鴨神社では 御手洗(みたらし)川に流します
f0122653_1635481.jpg奈良・五條市南阿田では 振り袖姿のかわいい姫たちが 流してますね
みんな しあわせな女性に育ちますように!
そして幸せな家庭を作って 日本の少子化に歯止めをかけてくださいね
あ、これもセクハラ?
じゃあ今日はこの辺で!
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by tukitodoraneko | 2015-03-07 16:42 | 祭と歳事 | Comments(2)

まとめ 江戸の二月

f0122653_1645951.jpg二月は初午しか書けませんでしたので まとめておきます
「東都歳事記」を読むとわかりますが
旧暦の二月は 今より一月少し遅れています
節季でいえば 春分は江戸時代には二月に来ます
つまり春の彼岸も二月中ってことですね
春秋の彼岸に流行った「六阿弥陀詣」も 当然二月のところに載っています
勘違いしないように覚えておきましょう
六阿弥陀については 2011年 10/24に 書いています
彼岸の中日には 普段上れない浅草寺や増上寺の山門が開きます
その他 赤穂浪士の命日 46人が切腹した日が二月四日
泉岳寺はひきも切らぬ参詣客・・・ってことですね
そして八日は「事納め」 ざるを高く上げておきます
お事汁っていう具の多いおつゆ 飲んだりします
f0122653_16321212.jpgもう一つ 初午についてですが 酉の市同様 二の午・三の午もあります
ほとんどが祭りは初午で 武家などで障りが
ある時に 二の午にしました
例外として千束稲荷は 二の午ですね
こちらはまだ地口行燈がいっぱい出ます
この絵は 凧絵師が描くそうですが
東京にはもう二人かいないということですよ
原画が伝わっていて その通りに書くんだそうです
f0122653_16372259.jpg← 「お染の姿しばしとどめん」
あはは、一字しかちがってないですねー
こういう他愛のないしゃれ言葉を
「地口」といいますよ
二月は これで終わり
三月は「お水取り」「曲水の宴」などです
では また!
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by tukitodoraneko | 2015-03-04 16:41 | 祭と歳事 | Comments(2)

とりあえず三月

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国貞の「風流十二月ノ内 弥生」です
二月のまとめも終わってないのに もう三月・・・!
いっそこのブログも「旧歴」で 書こうかしら?
今月は 私のお誕生月でいろんなイベントを入れてしまいました
その準備 予約・確認作業に追われております
仕方ないので過去の記事 読んでてくださいねぇ
2008年 3月 4,5,6,7 日です
三月の行事 そこにまとまっています
あと コメント欄の見方がわからないよぅ・・という方
毎日のブログの一番下 右側にComments(0)という欄があります
ここクリックすると コメント欄が開きますよ
そして参考図書 「東都歳事記」以外 挙げてなかったですね
「絵本江戸風俗往来」菊池貴一郎 も読みやすくていいかも
私の持っているのは東洋文庫版で 絵は見難いですが
記述が平易で 「東都・・」ほどゴチャゴチャしてなくて読みやすいです
同じ東洋文庫で「東京年中行事」若槻紫蘭
もう東京でしょ?と思うでしょうが 今は無く 当時はまだ
江戸から続いていた行事が載っていて とても詳しいです
著者に聞き覚えないですか?
そう龍馬の伝記を書いた人ですね(← 間違い!龍馬の方は坂崎紫瀾!) 
新聞記者だけあって とてもよみやすい文章です
今日は こんなところで・・・・
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by tukitodoraneko | 2015-03-03 15:20 | 祭と歳事 | Comments(7)