江戸の相撲

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上の相撲絵 たぶん「古今相撲大全」を 元として書かれたものでしょう
近代ライブラリーで読めるのは「新相撲大全」で 明治以降のことしか書かれていません
今「古今・・・」の方は 国会図書館とか大学の図書館の
フィルム版で 見れるだけですね
これは 「内容があてにならない」と 江戸時代から言われているものですが
まあ基本中の基本・・・それが読めないなら 代わりの相撲解説書読むしかないのですが
「大相撲人物大辞典」これも お高くてねー
「侠客と角力」 三田村鳶魚 これなら文庫もあります
私のおすすめは「謎解き江戸のススメ」TV番組はご存知でしょう 
あれが本になってて「相撲」に関しても載っています 
この本は 竹内誠先生の監修なので 信用度高いな!と 思えます
相撲関係は どうも講談ネタが多くて 玉石混交になってしまいますね
講談って 全ての始まりを「寛永」に持っていこうとする傾向があるんですよねー
「白髪三千丈」方式だし・・・
寺社系のHPも いいのですが やはり自分のところに肩入れが強いしね
「嬉遊笑覧」や「武江年表」から 四股名を抜き出し
地道に検索していくのが かえって近道だろうかと思えます

ネットだと「四股名」で検索すると いっぱいでてきます
すごく変わったのが いっぱい出てて これTVのクイズ問題にもなっていました
それと「相撲絵」も 検索して見てください 役に立ちます

以降は 調べとくといいかな?

野見宿禰神社は どことどこ?
江戸時代の土俵について いつから? 大きさは?
「徳俵」の役割は?
土俵の誕生により 生まれた新技って何?
江戸三男 力士の他は?
番付に用いる相撲字は 何流?
「蒙御免」以外にも番付に必ず書かれた大入りを祈願する言葉は?
晴天8日の興行は いつからいつまで?
谷風 VS 小野川 どっちが勝った?行事の名は?
ペリー来航の時 米俵を運んだ力士って?
(以上 「謎解き江戸のススメ」より)

おさんどん相撲って?
江戸時代の相撲見物(回向院) 大入りだと何人くらいはいる?
雷電為右衛門 何藩のお抱え?

以降 「武江年表」から拾った相撲取の記事

寛永   明石志賀之助
正徳   松風瀬兵衛
享保20 丸山権太左ヱ門
延享   雷鶴之助
明和7  釈迦嶽雲右衛門 雷電為右衛門
安永   谷風 小野川 釈迦嶽
天明7  釈迦嶽 真鶴崎右衛門
寛政7  谷風梶之助
文化2  水引  四っ車
   3  小野川喜三郎
      八十島富五郎
文政10 阿武松緑之助  稲妻雷五郎
天保13 不知火諾右衛門
嘉永3  生月鯨太左ヱ門  鬼若力之助
   5  剣山谷右衛門
安政6  舞鶴駒吉
文久2  小柳  不動山  殿 

こんなとこかな 抜けてないといいんだけど・・・・
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by tukitodoraneko | 2015-09-30 13:09 | 祭と歳事 | Comments(10)

Commented by 鶴ヶ島の小人 at 2015-09-30 16:47 x
月猫様
うーん、かゆいところに手が届く、という内容ですね。
武功年表に結構名前が出てくるのですね。見ておかなければ。
「謎解き江戸のススメ」は毎週3問クイズが出ていて、あんまり難しくないのですが、一級問題に出たものもあったので解いていました。
番組は、ほーりーちゃんが可愛いので時々見ていましたが、内容はイマイチだったような・・。
クイズといえば、ケータイの大相撲サイトに登録していると、クイズに参加できるんですよ。(毎日3問。でも江戸検には全く役立ちそうもないのが)
自分で四股名を決めて、ランキングが付くんです。今私は西の張り出し大関です。
Commented by tukitodoraneko at 2015-09-30 17:09
鶴ヶ島の小人さま
本になったものは とってもいい内容ですよ
それにしても「西の大関」とは!^^
こないだの「一の谷」でも 噂になってましたよ
相撲といえば 鶴ヶ島の小人さんだね!って
Commented by 今年こそ1級 at 2015-09-30 20:17 x
いつもこちらで勉強させていただいております。
ありがとうございます。
相撲は苦手な分野でどう勉強したらいいか悩んでいたので、今日の記事は本当にありがたかったです!
「謎解き~」即注文してしまいました。
でも、
>江戸時代の相撲見物(回向院) 大入りだと何人くらいはいる?

これがどう検索しても見つかりません。
反則だとは重々承知しておりますが、教えていただけないでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。
Commented by 鶴ヶ島の小人 at 2015-10-01 10:05 x
名無しの権兵衛さま
そうなんです。
過去に、天障院、騎兵隊、東都歳時記、南憭二朱銀、路孝茶などと書いてことごとく一級に落ちている私です。
書き取り練習をしているのですが、本番ですらすら~っと違う字を書いちゃうのは、よほどボケているのでしょうねえ。
このコメントもなんだか的外れのところに書いちゃって、再送です。
月猫様ごめんなさい
Commented by 今年こそ1級 at 2015-10-01 11:44 x
変換ミスは誰でもやっちゃいますよ~。
コメントは後で気づいても修正がききませんしね。
私は記事だけでなくコメント欄からも勉強のヒントをいただくことが多いです♪いつもありがとうございます。

(ブログ主様、記事に関係ないコメントですいません(汗))
Commented by 鶴ヶ島の小人 at 2015-10-01 14:30 x
今年こそⅠ級さま
回向院の大入り人数ですが、ちらちらとネット探索していましたら「およそ1万人」という数字に行き当たりました。(file:///C:/Users/%E7%AB%B9%E5%86%85%E5%93%B2%E9%9B%84/Downloads/sportskenkokagaku11_055-077.pdf:大学の先生の論文らしき)このうち桟敷が1200人くらいとか。相撲小屋の大きさも書いてあって18間×20間 とても大きな小屋だなあと思いますが、今の国技館の定員が1万人ちょっと、床面積は3倍くらいありますから、やっぱり土間席は相当ぎゅうづめですね。
Commented by tukitodoraneko at 2015-10-01 17:24
今年こそ一級(← 頑張って!)さま
鶴ヶ島の小人さま
お返事遅れてすみません
回向院相撲の大入りですが「娯楽都市江戸の誘惑」から
相撲小屋の規模が 360坪で 四方に二層(三層もあったとの記録もあり)
の桟敷席 桟敷は150あって 8人入る
桟敷だけで 満席の時は1200人
ここまでは同じですね
残りは 土俵周囲の土間席で この席数はわからないそうです
安藤優一郎氏は 大入り満員で二千人くらいだろうと言っています
土間席にいくら入ったかわからないのでは 何とも言えませんね・・・


Commented by 今年こそ1級 at 2015-10-01 17:38 x
鶴ヶ島の小人さま
月猫さま

ありがとうございました!
これが出題されたらバッチリ答えられるようにしたいです。
Commented by 鶴ヶ島の小人 at 2015-10-03 11:46 x
月猫様
『藤岡屋日記』の安政3(1856)年の記事には,相撲小屋に関して「大相撲十一月廿九日,初日当相撲大当り,大入にて六日目には壱万三百十三人入有之候よし。五日目札数九千枚,出茶や桟敷にて一万余にて,客留也。」58)とある。
のだそうで、どうも一万人以上詰め込まれていたみたいですよ。
これはネットで読んだので、「藤岡屋日記」はとても私には読めないので確認していないですけど。
Commented by tukitodoraneko at 2015-10-03 14:34
鶴ヶ島の小人さま
「藤岡屋日記」読んだんですがねー・・・
なにせ大量なので まったく覚えてません
噂話が多くて あてになんないはなんないのですが
二千と一万じゃ幅があり過ぎてわからないですね
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