まとめ 江戸の二月

f0122653_1645951.jpg二月は初午しか書けませんでしたので まとめておきます
「東都歳事記」を読むとわかりますが
旧暦の二月は 今より一月少し遅れています
節季でいえば 春分は江戸時代には二月に来ます
つまり春の彼岸も二月中ってことですね
春秋の彼岸に流行った「六阿弥陀詣」も 当然二月のところに載っています
勘違いしないように覚えておきましょう
六阿弥陀については 2011年 10/24に 書いています
彼岸の中日には 普段上れない浅草寺や増上寺の山門が開きます
その他 赤穂浪士の命日 46人が切腹した日が二月四日
泉岳寺はひきも切らぬ参詣客・・・ってことですね
そして八日は「事納め」 ざるを高く上げておきます
お事汁っていう具の多いおつゆ 飲んだりします
f0122653_16321212.jpgもう一つ 初午についてですが 酉の市同様 二の午・三の午もあります
ほとんどが祭りは初午で 武家などで障りが
ある時に 二の午にしました
例外として千束稲荷は 二の午ですね
こちらはまだ地口行燈がいっぱい出ます
この絵は 凧絵師が描くそうですが
東京にはもう二人かいないということですよ
原画が伝わっていて その通りに書くんだそうです
f0122653_16372259.jpg← 「お染の姿しばしとどめん」
あはは、一字しかちがってないですねー
こういう他愛のないしゃれ言葉を
「地口」といいますよ
二月は これで終わり
三月は「お水取り」「曲水の宴」などです
では また!
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by tukitodoraneko | 2015-03-04 16:41 | 祭と歳事 | Comments(2)

Commented by 昭ちゃん at 2015-03-04 19:53 x
 地口いいですねー
明治8年生まれの祖母は絶えず口からでていましたよ。
子供心に覚えているのは
「ありがたいたらいもむしゃくじら」です。
母の実家は飯倉片町で、
熊野神社の祭礼には私たちをつれて地口行灯をみに、、、、。
こちらは眠いばかりです。
良く笑っていたから下ネタもあったのでしよー
 千住姐さんから頂いた行灯は
「恵比寿大根くう・くわいとしらづに十たべた」です。
今でも飾っています。
Commented by tukitodoraneko at 2015-03-05 10:18
いいですよねー^^
「あり(蟻)がたい(鯛)なら 芋虫ゃ鯨」ですね!!
私からも一枚 メールで送っときましたよ
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