吉田神社の節分祭

カテゴリーに「祭りと歳事」を追加しました
過去のものも 移していきますので 利用してください
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↑ 京都大学の東隣にある吉田神社です
清和天皇の貞観元年(859)中納言藤原山蔭卿が 春日の神を
平安京の鎮守として 吉田山・・・当時は神楽岡(神が集いし岡)に
創建したもです
節分祭は 3日に渡って行われ 数10万人の人出だそうですよー
f0122653_1135680.jpg← よく「節分」の説明に使われるこの絵
これも 吉田神社の追儺式を
描いたものです
先頭は「方相氏」で 鬼ではありませんよ・・・と 教わりましたね
その後ろの人たちも 方相氏と
共に 鬼を追う人たちです
以下は 吉田神社のHPから
追儺式は 俗に「鬼やらい」と
呼ばれ親しまれております。
平安朝の初期より毎年宮中にて執行されていたものを、
古式に則って厳修に伝承・継承されており、
古の趣を 現在に伝える 数少ない神事の一つといえます。
その儀式は、大舎人が 黄金四つ目の仮面を被り、玄衣朱裳を着装し、
盾矛をとりて 方相氏となり、侲子(しんし)という小童を多数従え、
陰陽師が 祭文を奏し終えれば 方相氏 大声を発し 盾を打つこと3度、
群臣 呼応して舞殿を巡ります。
最後に 上卿以下 殿上人が 桃弓で葦矢を放ち、疫鬼を追い払います。

最も古い形の 追儺式と言ってもいいのでしょうね
f0122653_11542455.jpgこちらで出すお札は すべて「魔を払う」力があるとされる梔(くちなし)色のものです
きんとんを作る時に使いますね
梔子(くちなし)を入れると 栗きんとんは きれいな黄色にできあがります
お正月に付き物の「きんとん」
ちゃんと 魔除けの効果があったのですねー
当社は 名前でお分かりかと思いますが「吉田神道」
吉田兼倶が建てた「大元宮」があります
追儺式の前には この大元宮で 「疫神祭」があり
これは 門外に向かって 執り行われるそうです
「鬼は~ 外!」って ことですかね
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by tukitodoraneko | 2015-02-05 12:06 | 祭と歳事 | Comments(4)

Commented by 忍び駒 at 2015-02-05 18:11 x
月猫様 大元宮とは面白いところに話が進んで来ましたね。
大元宮建立のスポンサーは、あの日野富子さんですよ。そして大元宮の後背地は、今では空地のようになって注連縄が張られていますが、かつて「八神殿」が建っていました。
天皇を守る八柱の神様として、平安時代から宮中では最も大切にされた神様を、戦乱の中で吉田家が宮中に代わって祀るという形をとったものです。
当然、明治維新では皇居に戻され、今では宮中三殿の一つである「神殿」に合祀され、天皇が自らお祭りしています。
吉田兼倶と云えば面白い人で、伊勢神宮の神器が吉田神社に飛来して来たといって、天皇に密かにご覧にいれるという事件もありました。
夜陰に紛れて賀茂川の上流に塩をつめた俵を沈め、賀茂川の水が塩辛くなったのは伊勢湾の潮が神器と一緒に飛来したからだと説明しています。
江戸時代には吉田家が全国の殆どの神職、神社を傘下に収めて大変な勢いでした。
世に「吉田神道」といい、吉田兼倶の神道論でした。
Commented by tukitodoraneko at 2015-02-06 07:45
忍び駒さま
すごいです おもしろいです!
もっと学者然とした お堅い人かと思ったら
ちょっとヤマ師っぽいおっちゃんだったのですね?
暗い中を 塩俵をかついで 加茂河原を急ぐ吉田兼俱!
これで一生 忘れられないでしょう
ありがとうございました!
Commented by 鶴ヶ島の小人 at 2015-02-07 15:25 x
月猫様 忍び駒様
昨年12月、吉田山の「茂庵」という、茶室を使ったカフェに行った時、吉田神社に行きました。この時は前日に滋賀のミホミュージアムで「獅子と狛犬」という展示を見てきたのでなおさら面白く、また「そうかあ、吉田神道の吉田なんだあ」とか、どうも吉田山ってどこかで聞いたなあとおもったら、三高の「紅燃ゆる」に出てきたからだ、と懐かしく口ずさんだり(なんで昔こんな歌を歌ったのかは思い出せなかったのですが)ですごく楽しかったのですが、ここの文章と忍び駒様のコメントでさらに「おもしろーい」神社なのがわかりました。さっそく神社ガールの長女に読ませなければ!
Commented by tukitodoraneko at 2015-02-07 15:53
鶴ヶ島の小人さま
ひえ~! 何十年ぶりかに聞きました「紅燃ゆる」
同世代ですね^^ あと「ああ玉杯に花うけて~♪」ってのも
覚えてました これは寮歌?
なぜ知ってるのかは 全く謎ですが・・・!
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