なまはげの危機!

f0122653_1246924.jpg先日 ニュースで「なまはげ」が 絶えてしまいそう・・・
と聞きました
全国的に少子・高齢化 そのうえ なまはげが家に入ると
饗応やら 後かたづけが大変なので 敬遠されるのだ
そうです
もう伝統芸能の一種として のこるしかないのかしら?
ちょっと さびしいですね
私高校の修学旅行が東北で これは当時の校長先生が
東北出身だからのようですが この時「なまはげ」が
宿に来ましてね いや~ 怖かった! 
「いい子にしてますぅ」と泣きながら
逃げ惑う女子高生集団に なまはげもびっくりしたことでしょう
この「なまはげ」 男鹿の小正月の行事です

f0122653_1302250.jpgそしてこちらは 石川県門前町で続く
「あまめはぎ」 →
ずーっと火のそばにいると 手足にあざや火ぶくれができます
これを「あまめ」といい 怠け者のしるし
これを はぎとりにくるのが「あまめはぎ」ですね
なまはげも 「なまめはぎ」がなまったものと言われてます
門前町では 1月6日に 今も続いていますよ
三陸の大船渡・吉浜では「すねか」といいます
やはり脛(すね)の皮をはぎとりにくる怖いもの
これは今も 小正月の行事です
吉浜の「すねか」は 土地柄か アワビの殻をつけてきます
これがガラガラと鳴る音が 出現の合図なんですねー
うわー これも怖そうですね
昨日 TVで 屋久島に渋谷のギャルが交換留学・・って言うのを見てたら
島の行事で「としんかみさん」というのをやってました
これ東北のなまはげとそっくりなんですよ
「歳神さん」という意味でしょうね 
ということは大みそかの行事なのかな?
こちらでは集落のつながりが強いせいでしょう
今も 家に上がって 子供を脅かしまくるシチュエイションで
お供の人たちも 壁をたたいたり カンカンを鳴らしたり
協力して 雰囲気を盛り上げてました
ありゃ~ 怖いだろ…と思いましたよ
北から 南まで 同じ習俗が残っているって おもしろいですね
東京には なくてよかった・・・!
こたつで ブログ打ってばっかりの私は きっとなまはげたちに
手足の皮 全部 むかれそうだもの・・・
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by tukitodoraneko | 2015-01-26 13:19 | 祭と歳事 | Comments(2)

Commented by 鶴ヶ島の小人 at 2015-01-27 22:44 x
月猫さま
今、若いお母さんの間で子供を説教するときに使う、鬼が出てくるスマホのアプリがあるそうです。「悪いことするとこうだよ!」と鬼を見せて怖がらせるのだそうですが、小児歯科の勉強会で「こういうのは良くないと思う」という意見に対し「なまはげだって同じ」という方がありました。で、「なまはげは怖がっている子供をぎゅっと抱きしめるおかあさんおばあちゃんがいるから成り立つ」という答えに「なるほど~」と思いました。ま、いろんな意見があって当然ですけど、月猫さまの今日のブログを読んで、やっぱりなまはげは途絶えて欲しくないと思いました。
Commented by tukitodoraneko at 2015-01-28 11:23
鶴ヶ島の小人さま
鬼アプリは 言う事聞かないと鬼殻電話かかってくるやつですね^^
もう一つ幼稚園で「地獄絵本」も流行っていて これは増刷に次ぐ増刷!
お寺さんなどでやっている幼稚園で 使ったのが始まりのようですね
どちらも7,8までが 怖がる限度だそうです
実はこの話 昨年の文京学院の講座で話したんです
きっとお嬢さんは 覚えてらっしゃるかな?
私は 小さいうちに「怖い」という感覚 教えた方がいい気がします
「なまはげ」15才でも 怖かったです・・・!
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