左義長のこと 

f0122653_1325305.jpg← はい こういうの何て言います?
地方によって 呼び方いろいろあるようですが
左義長か どんど焼きが 一般的かしら
基本は お正月の松飾りなどを 小正月(十五日
前後の三日間)に焼く行事であり 火祭の性格を
持ち 大磯の「さいのかみさん」のように道祖神=
塞の神の祭 
また歳神を送る「送り火」という性格もあるようです
小正月に行う火祭=左義長 という広い意味なんですね
江戸では ご存知の通り 火事が多かったので 
初期の内に禁止され 都内で続く所は 少ない行事でもあります
地方のものも 陰暦から 太陽暦に変わったため 
また成人式とぶつからないようにずらしたりしたところもありますので 近年では必ずしも小正月だけとはかぎりません
近江八幡の信長も躍ったという左義長まつりは 三月に行われますね
さて「左義長」の意味ですが これは江戸からの当て字でして
元は 宮中の行事「打毬」(だきゅう・うちまり)に使うバット=毬杖(ぎじょう)を 
三本焼いた事から 「三毬杖」→「さぎちょう」となったそうです
この「打毬」は ヨーロッパで「ポロ」となったのと同根の 馬に乗ってボールを打ち 
門をくぐらすという正月の競技
それで こわれた毬杖を 清涼殿の東庭で 青竹を組んで焼いたのだそうですよ
陰陽師の仕切りで 舞い踊ったというなかなか優雅な祭り

f0122653_13593178.jpg重要無形文化財の 神奈川県大磯の左義長は 保存会のおかげで 何とか続いています
近江八幡の方は 毎年 干支にちなんだ山車 それも農産物・食物だけで作ったものを
町ごとに出し 競い合うというもの →
昔は 信長に因んで 女装した若衆が 山車を引いたそうですよ
今はどうなのかなー?
ちょっと見てみたいですよねー
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by tukitodoraneko | 2015-01-20 14:03 | 祭と歳事

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